ダブルトーン塗装とは

弊社おすすめの塗装仕上げ【ダブルトーン塗装】についてご紹介いたします。
一般的な外壁塗装は「単色塗り」が基本となります。色分けを行ったとしても、玄関廻りやバルコニーのはねだし部分をアクセントにツートーンとするような提案がほとんどです。ダブルトーン塗装とはその名の通り、外壁塗装のカラーと目地の二つの色を分けて塗装する手法のことを言います。他のお家とちょっと違った、ハイセンスなワンクラス上の外壁塗装を検討中のお客様はぜひご覧下さい。

ダブルトーン塗装の特徴

【特徴】

  • 目地の色と外壁色を分けて塗装することにより、立体感が出て高級感のある仕上がりになります。
  • サイディングボードやタイルの凹凸を活かし、レンガのような風合いを表現します。
  • 塗装回数が増えることにより、耐久性が向上します。

ダブルトーン塗装工程

ダブルトーン塗装の工程について詳しくご紹介いたします。

高圧洗浄

約150キロの水圧による洗浄にて外壁や屋根に付着しているコケや汚れなどを落としていきます。

シーリング撤去

外壁ボード間の既設シーリングをカッターなどで切り取っていきます。

プライマー塗布

新規シーリングの密着力を高めるため、既存シーリングを撤去した箇所にプライマー(密着剤)を塗布していきます。

シーリング打設

外壁ボード間に新規シーリング剤を充填していきます。

下塗り

塗装一層目です。シーラー・サーフ等を塗布していきます。外壁と仕上げ塗料を密着させる役割を持ちます。

中塗り

塗装二層目です。中塗りを塗布していきます。こちらがダブルトーン塗装の目地色になります。

上塗り

塗装三層目です。中塗りとしては二層目となり、目地部の仕上げの役割をしています。

上塗り2回目

仕上げ塗料を塗布していきます。毛の短いローラーを使用することで目地に色をつけず表面のみを塗布することができます。

完成

完成です。
立体感があり、美感性の高い仕上がりになります。

【鹿屋市 外壁塗装】ダブルトーン塗装中です

弊社が現場管理をさせていただいているお客様の外壁塗装の一部をパシャリ📸

こちらのお客様は、「エスケー化研 プレミアム無機」で塗装させていただいております。
一般的には”ダブルトーン塗装多彩塗り”といいます。
この手法は、とても難しく、塗り方や塗布量をいつも以上に気をつけなければならず、塗れる職人も限られています。
そのため、多少費用は嵩みますが、ベタ塗りよりもおしゃれに仕上がります。
お家のサイディングに凹凸のある方は、ダブルトーンも検討してみてはいかがですか?