原因を調査後、的確な補修で雨漏り止めます。
下記のような現象が見られたときは、ご連絡ください。

【屋上からの雨漏り】

屋上の雨漏りの原因は主に3つあり、防水シートの劣化、排水口の詰まり、天板や内樋の劣化があげられます。

【窓まわりからの雨漏り】

窓枠をはめ込むときに、隙間ができます。それを埋めるのがコーキング(シーリング)というゴムの素材です。

雨風・紫外線・雪など、さまざまな影響でコーキングは劣化します。劣化するとひび割れたり隙間ができて、雨漏りの原因になります。

【屋根からの雨漏り】

屋根材には寿命があり、古いコロニアルは水を吸収し湿潤状態となり、最終的に水を透すようになります。

日本瓦は年月が経過すると割れやすくなり、金属屋根は雨や雪の影響で錆が生じ、穴があき始めます。

寿命が過ぎた屋根材は雨漏りのリスクを高めます。

【外壁からの雨漏り】

どんな素材の外壁も時間の経過とともに劣化が進行します。劣化の症状によっては、雨漏りを引き起こす原因になります。

特に梅雨の長雨の時期や、台風によって横殴りの雨が降った時などは、劣化箇所から雨漏りが発生しやすいため、注意が必要です。

【給排水管からの雨漏り】

意外と見落とされやすいのですが、給排水管もサッシ枠と同じように外壁と防水シートを貫通しているので、そこに隙間があると雨が侵入する原因になります。

【天窓からの雨漏り】

昔に比べて随分と天窓も進化し雨漏りしにくくなっていますが、それでも通常の雨ですら雨漏りするのですから、可能性がないとも言えません。

10年前後を目安にコーキングが劣化してひび割れていたり、縮んでいないか調査したり、場合によっては塗りかえることが大切です。

‼日頃から自分でできる雨漏り対策‼

見える範囲で構いませんので、よくある原因ポイントの他にも以下の箇所をチェックしてみましょう。雨漏りに早く気付くことができれば、その分価格も抑えることができます。

・スレートや瓦にヒビが入っていたり、ずれていたりしませんか。

・コーキングが剥がれていたりしませんか。

・棟板金が浮いていませんか。

・経年劣化している箇所はありませんか。